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剪定作業中の”ちょっとした工夫”が安全を生む

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こんにちは!香取市を中心に鹿行地区、稲敷市、成田市で植栽管理・お庭の管理を行う有限会社興進総業です。

弊社は、高速道路の植栽管理・メンテナンスをメインにしておりますが、企業様・一般家庭様のご依頼にもご対応しております。

庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

先日の剪定で気を付けた一工夫

こないだの剪定作業で、ちょっと気になることがありました。

一般家庭での作業中、電柱から家に引き込まれている電線が木の間を通っているのを発見しました。

この電線が、黒い線なので見えづらいんです。

そのまま作業を進めようかとも思ったんですが、ここで一工夫。

電線の位置がすぐわかるように、ヒモを巻くことにしました。

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作業に集中していると、どうしても電線の存在を忘れがちです。

実際、作業中にパッと見て「あ、そうだ、電線があった!」と気付けたときは、やっておいて本当に良かったと思いました。

安全と効率のバランスを考える

今回の家の場合、たぶん後から引き込み線を入れたんじゃないかと思います。

このようなケースで、特に機械を使っているときは要注意です。

ちょっと触っただけで切れてしまうこともありますから…。

本来なら電線カバーをつけるのがベストなんですが、それだとかなりの手間がかかってしまう。

そこで、興進総業では、安全性と作業効率のバランスを考えながら進めています。

私の考えでは、仕事中の「あぶない!」で済めばそれで良いと考えています。

例えば、街の歩道を歩いている時、建物側でつまずくのと、車線に出てつまずくのとでは大違いですよね。

だから常に余裕を持って、ギリギリの状態は作らないようにしています。

ただし、やりすぎると今度は効率が悪くなってしまいます。

ですから、安全と効率、このバランスを見極めながら仕事をしていく。

それが私たち剪定業者の腕の見せどころだと考えています。