オフィシャルブログ

ハラスメント対策はコミュニケーションが大切なのでは?

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

こんにちは!香取市を中心に鹿行地区、稲敷市、成田市で植栽管理・お庭の管理を行う有限会社興進総業です。

弊社は、高速道路の植栽管理・メンテナンスをメインにしておりますが、企業様・一般家庭様のご依頼にもご対応しております。

庭木の剪定・伐採、草刈や除草剤、ちょっとした整地や土木工事も承りますので、お気軽にご相談ください!

コミュニケーションとは、日常の会話

team-4529717_1280

昨今の社長、上司や部下との関わりのなかで「コミュニケーションを大切にしよう」という風潮があります。

確かにコミュニケーションを積極的にとるのは大切だと思うのですが、このコミュニケーションというのは、意識的にとろうとしてとるものでは、あまり意味がないように思います。

大切なのは、日常的な、普段の関わり方や普段の姿勢ではないでしょうか。

そして、それによってハラスメントにあたるかどうか変わってくるのではないかと思います。

普段の見られ方、見せ方で変わります

パワハラ一つも、上司が普段どのような接し方をしているかで、部下の感じ方は変わると思います。

例えば、いつも怒鳴り散らしている上司の場合であれば「あの人いつも怒ってるよ、あれパワハラだよ」と思わる傾向にありますよね。

でも、いつも怒らないような人、むしろ優しい人が怒ったらどうでしょう?

「いつも優しいあの人がこんなに怒るなんて、そうとうなことをやらかしてしまったんだな」

と思いませんか?

とくに私たち、現場で働くような人間にとっては、このように感じてもらうことがとても大切です。

毎日のように「あぶねーな!」って言っている人がいても、「また言ってるよ」位にしか思いませんが、普段から温厚な人が「あぶないよ!」と怒ったら、かなりの緊急事態だと察します。

このように、「怒る」という感情、言動を一つとっても、普段からどのように接しているかで受け取り手の感情が大きく変わるものなんです。

ですので、「ハラスメント」といっても、普段からの付き合いが大切なんだろうな……と感じます。

私自身も自戒として、より社員との関係性を深めていきたいと思います。